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 iOSの開発をしている人なら、みんな面倒だと思っていることに、開発用Provisioning fileのダウンロードがあると思います。
端末を追加するごとに、変更してダウンロードして、インストールしなければいけないし。

 すこしでも軽減しようということで、コマンド一発でAppleのDevCenterからダウンロードして、手元のOSXにインストールしてくれるスクリプトを書いてみました。
実行に先だってMechanizeが必要です。「sudo gem install mechanize」でインストールしてください。

 https://gist.github.com/1198113 をダウンロードして、「ruby download_provisioning_file.rb ”プロビジョニング名” “Apple ID” “パスワード”」とすると、Provisioning fileがダウンロードされ、自動的にインストールされます。

 Jenkinsなどで自動ビルドをしている場合には、かなり幸せになると思います。
いまJenkinsで、Titanium MobileのCI(継続的インテグレーション)の環境を構築していて、それっぽいのが見当たらないので作ってみました。
 みんな、iPhoneのCIってどうやってるんだろう?この辺の話とか日本語ではあまり出てこないし、Keychain周りでちょっとはまりそうな感じがあるんだけど。