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 夏は暑いのでLogitechの小さなBluetoothヘッドフォンを使って便利だったのですが、やっぱり音が悪いのが気になる。

 もう暑くないのでBOSE QC15に戻したいのですが、Bluetoothに一度慣れてしまうと、ケーブルが邪魔くさい。このケーブルは1.6mもあるし。

 BOSEがBluetooth対応版を出したらすぐにでも買い換えるんですが、そう待っても居られないので、小さなBluetoothレシーバを買って加工することにしました。

 小さいBluetoothレシーバということで、ネットで評判を見つつ、ソニーのMW600を選びました。iOS5からは曲名の表示や、選曲にも対応しています。

 実際に音質などを聞いてみたかったので、ビックカメラに行って確認して買いました。聞くまで心配だったのですが、外で聞く分には十分な音質が確保できていました。レビューなどで気になったボリュームですが、ちょっと使い慣れないうちは操作が難しそうでしたが、たぶん慣れると思うので、さほど気になりませんでした。

 このレシーバは、ヘッドフォンとヘッドセットの両プロファイルをサポートしているので、音楽の聞きつつ、電話が来たら受ける事もできます。その場合、レシーバがマイクとなります。

 本体が小さくていいのですが、ケーブルが長く邪魔なので、ケーブルをもう一本買って短く加工します。

 QC15のケーブルの本体側は軽く接着されているだけなので、下記の様に、隙間にカッターナイフなどを入れてこじ開けます。ケーブルの根元の部分は抜けなかったので、カッターを入れて割くようにしました。

 ケーブルを15〜20cmに切って、ケーブルをハンダ付けし直します。小さいので結構面倒ですが、がんばってください。

  

 これで、超ショートケーブルのできあがりです。ちょっと長めにしてあるのは、通話の時に口の前に持ってきたり、ディスプレイで曲名を確認するためです。

 これで、ヘッドフォンをしているときも、あまり邪魔にならないですし、操作性も悪くありません。曲の再生・停止なども慣れると、本体を見ないでも行えます。

 ただ、これだとBluetooth以外はケーブルが短すぎて使えないので、1mの延長ケーブルを買って鞄に入れてあります。

 iOS5では、電話を受けるとその後、使えなくなることがたびたびあります。その場合は電源を入れ直すと戻ります。iOS4時代には無かった問題なので、そのうち直ってくれるといいなぁ。