Posted filed under Programming, Ruby on Rails.

 オレンジニュースさん、textfile.orgさんにも取り上げてもらい、masuidrive的プロジェクトの方針が予想以上の反響を頂いてちょっとびっくりしてます。

 この文章自体の前提が普通の会社の組織じゃないので、そのまま参考にはちょっとならないかもしれません。ただ自分の考えをプレゼンにするというのが、すこしでも普及してくれると嬉しいなと思ってます。プレゼン資料を作りつつ、脳内プレゼンをしていると、意外に抜けている自分に気がつくので。

 この対象のプロジェクトメンバーは波長の合う人を社内公募などで募って、そもそもこれを受け入れて一緒にやっていける人を前提に考えています。なのでかなり上段から見たような文章になっていますw ウチの会社自体は、とがった会社ではないので他部署で適用することは、あまり考えてません。

 私が個人でやってきた方法論が、どこまで組織で通用するのか、どこで行き詰まるのかを自分で楽しみにしてます。それを糧にもう少し一般化した方法論が書けないかなとも思っています。

 Tracを重要視するのは、RSSリーダで新しい指示の確認ができるからです。プロジェクトメンバーには、情報収集の意味も含めて全員RSSリーダを常用してもらおうと思っているので。
自分でも社内の他の部署との仕事もあり、情報を一元管理できないと、すでに追えない状況になっています。他部署の方に、「私への指示はTrac経由でのみ受け付けています」とはお願いできないので、まずは自分の部署からという感じです。

 もぎゃさんからリクエストの「subversionでのファイル管理方法」も含めて、もう少し細かい部分も書いていきます。この連休ぐらいには。

4 Responses to “続masuidrive的プロジェクトの方針”

  1. josswest

    masuidriveさんのプレゼンを聞いていても感じたことなのですが、黒背景に白ぬき文字の資料はなかなかインパクトあるなと!

  2. shrkw

    チームのメンバーにRSSリーダを使ってもらうのってけっこう大変でした。
    僕個人はインターネットはLDR、イントラはThunderbirdで使い分けてたんですが、イントラのフィードを読んでもらうためだけにThunderbirdを入れてもらうのも重い感じだったので、Java製のRSSNotifierというのを使ってもらってましたが、あんまりしっくりこないようでした。
    RSSリーダって何を使っていますか?
    ひとに使ってもらうときって何をお勧めしてますか?

  3. masuidrive

    普通の人にRSSリーダは難しいですよね。とりあえずThunderbirdを考えています。

    いま一緒にやってる人は元々Thunderbirdを使ってたので、今のところ問題ないですが、今後、人を増やしたときには、そこから考えないと駄目なんですね。

  4. shrkw

    でもやっぱりフィードという文化というかフィードを読むという習慣は素敵なものだと思うので、試行錯誤してまわりのひとに広めていってみるつもりです。
    スタイルの所信表明は僕もマネさせてもらいます。いわゆる”フツウのひと”が相手なので、もうちょっとソフトな感じにしますが :-P
    これでスムースに進行するようになったらいいなー。