Photo by Miss Indi Pop PhotoShareは誰でも簡単に使えることに力点を置いているので、ユーザ登録なしで利用できる、というのを特徴にしています。 しかし、新しいiPhoneを買った場合など、PhotoShareで新しいiPhoneにデータを移行したい場合、通常のサービスであれば、アカウントを入力するのですが、PhotoShareではアカウントがありません。 そこで、PhotoShareでは、登録したメールアドレスによってデータの移行ができる様になっています。 旧iPhone: メールアドレスを登録する (メールアドレスの登録は、トップメニューの「設定」から行えます。 ) 旧iPhone: PhotoShareを削除する 新iPhone: PhotoShareをインストールする 新iPhone: 旧iPhoneと同じメールアドレスを登録する iPod touchからiPhoneに移行する場合は、「旧iPhone」を「iPod touch」に読み替えてください。 これで旧iPhoneから情報が削除されたので、旧iPhoneにPhotoShareをインストールすると、また新しいアカウントとして使うことができます。 PhotoShareでは端末IDを元にしているので、修理などで端末が交換された場合にも、アップした写真などが見えなくなってしまうことがあります。その場合にも、メールアドレスを登録することで前の情報が新しいiPhoneにも引き継がれます。 データの移行には、メールアドレスの登録が必須になりますので、なるべく登録するようにしてもらえると助かります。 旧iPhoneでは、データ移行後、アプリを一度削除すれば、すべての情報は削除されますので、譲渡などを行ってもPhotoShareの情報が渡ることはありません。
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RailsアプリをチューニングするならNew Relic RPM
Photo by Riverman72 あとで自分メモを書こうと思うけど、先に一言。 37signalsも使っているといううたい文句に惹かれて試してみた、Railsのパフォーマンス記録ツール/サービスNew Relic RPM(Rails Performance Management)が、すばらしい。 RPMは開発時用のDeveloperと、実機用のProductionのが二つあり、まだ開発時用のDeveloperモードしか試してはいないんだけど、専用の管理画面で、アクションを実行時のメソッド単位の実行時間、生成されるSQL、SQLの実行時間やインデックスの利用状況などが非常に簡単に把握できます。 Railsで開発している人なら、下のムービーを見れば、そのすごさが分かるはず。 RPM developerのデモ動画 | RPM production のデモ動画 いまこれを使って、PhotoShareのチューニングをしていますが、非常に快適。これは超おすすめです。 ひととおりチューニングが終わったら、RPM Productionのagentをインストールして実際に稼働しているRailsのデータを元にさらにチューニングを進められるって言うところがまたすごいなぁ。いい連携だ。 しかしこのソフトもすごいけど、Railsもこういった周辺マーケットが育ってきている事実も見逃せないなぁ。 同種のサービスでは、FiveRunsもあるし、単なるホスティングではないサービスを提供する会社が増えてきていることは、Railsが本格的にビジネスに結びついているって事なんだろうな。
BigCanvas PhotoShareリリース!
中島さんと立ち上げた、Big Canvasのファーストプロダクト、Big Canvas PhotoShare (www.bcphotoshare.com)をリリースしました。AppStoreでのダウンロードは、こちらから。 このアプリケーションは、何よりも手軽に写真を使ったコミュニケーションが出来ることを目指したアプリです。 煩雑なユーザ登録などせずに、写真をサーバへアップロードし、友人や家族と共有できます。誰かを指定して写メするのと違い、自分の日常を流していくTwitterのようなユルいコミュニケーションを目指してます。 すでに取った写真をアップロードしたい場合には、右下の四角のアイコンを、その場で写真を撮りたい場合はその隣の、カメラのアイコンをクリックします。写真をアップロードするときには、「非公開」「家族と共有」「友人と共有」「全員に公開」を選んでください。 「友達と共有」とした写真を友達に見せたい場合は、メインメニューを下にずらし、「友人」や「家族」を選択し、「招待する」をクリックします。これで、メールの作成画面に移りますので、そのメールを友達に送りましょう。 招待された人が、iPhoneを持っていない場合は、Webでも写真を見ることができます。 iPhoneのアプリの日本語化はされていますが、まだWeb側の方は英語版のみになっています。Webの日本語版は近日中にリリースします。 また、この週末は過負荷により、サーバとの通信が重い可能性があります。チューニングやサーバ強化は順次行っていきますので、ゆっくり楽しんでください。