アメリカに来て約3か月がたち、やっと生活も落ち着いてきました。 現在、BigCanvasでは、7月のAppStoreオープンに向けてiPhone向けのアプリを中島さんと作っています。 本当は、私もCocoaで遊ぶつもりだったのですが、このプロジェクトを始めたのが4月で時間が無いため、アメリカでも引きこもりの様にRailsのコードを書いています。早くもっとCocoaでアプリを書けるようになりたいなぁ。 ネットへの依存度が高いので、日本に居てもアメリカに居ても生活全般、あまり違いがない気がします。 ただ、デザイナやPR会社との打ち合わせなどが英語なので、そこが違うかな。 これが一段落したら、自分でも書きたいiPhoneアプリがあるので、自分でも色々書いてみようと思っています。 自分のアイディア以外でも色々作ってみたいと思っていますので、ぜひ「こんなiPhoneアプリ欲しい!」とかありましたら、メール: masuiあっとmasuidrive.jp、チャットでは、MSN:masui@hisec.co.jp、skype:masuidrive76まで呼びかけていただけると、うれしく思います。
Monthly Archives:: June 2008
iPhone日本発売決定おめでとう
Photo by ntr23 みんな書くだろうけど、これは書かずには居られない。 ソフトバンクからiPhoneがリリースされることが、発表されました。 iPhoneいいよ! iPhone! 普通にウェブが見れて、PCメールがさくさく読めて、ほんとに手のひらに入る情報端末って言う感じ。 ゲイツが昔言っていた「Information at your finger tips」を体現しているものが、Appleから出ているって言うのも皮肉だなぁ。 別に日本で一社からしか出ないとは決まった訳じゃないのですが、「今回の発表は残念」とドコモは言っている模様。 しかし「タッチパネルで操作できる端末としては、PRADA Phone by LGなど同様の端末を当社でも提供している」は無いだろう・・・。 タッチパネルという点を引き合いに出して、PRADA Phoneと比べるのは・・・・。まぁこういう事を広報が言うことが、いまのDoCoMo端末の使いづらさを物語ってると言えるけどね。 いま、うちの会社は、iPhone向けアプリ/サービスを作ってるんだけど、まじめに日本語化をしないといけないなぁ。 色々作りたい物はあるんだけど、時間が足りない。頑張ってるんだけど、自分の脳みその遅さにがっくりくるなぁ。 p.s iPhone SDKの開発者登録って、もう日本からも出来るようになってるのかな?
PerlbalのX-Reproxy-Urlで、ヘッダを渡すパッチ
Photo by E Cashell PerlbalのX-Reproxy-Urlを使おうと思ったのですが、Reproxy先のURLへヘッダを渡す方法が無かったので、ちょっとしたハックをしました。 X-Reproxy-Headersに渡したいヘッダをカンマ区切りで入力すると、そのヘッダをReproxy先にも渡します。 下記のようなリクエストをperlbalに返すと、 X-Reproxy-Url: http://example.com/ X-Reproxy-Header: Cookie,X-Version Cookie: ID=foobar X-Version: 1.0 Reproxy先には、下記のようなヘッダが渡されます。 Cookie: ID=foobar X-Version: 1.0 Perlは4止まりだったのですが、がんばってパッチを作ってみました。 perlbal-reproxy-header-060108.patch ホントは、プラグインとかにしたいんですが、どなたか手伝ってくれませんか? 追記 RailsConfで出ていた、WarBookがPerlbalを使ってるって言ってたなぁ。