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 布団でふと思いついたので、PS Vitaでmrubyを動かしてみました!
やり方は簡単!Vitaのブラウザでhttp://bit.ly/vitamrubyを開くだけ!

 ごめんなさい・・・・

 このサイトはC言語で書かれているmruby本体を、EmscriptenでJavascriptに変換してブラウザで動かしています。なのでPS Vita上でmrubyは動きましたが、残念ながらコレでゲームなどは動かせません。いつかネイティブで動くといいなぁ。

 現在のmrubyだと不正なバイトコードへの対策などがされていないので、Vitaにmrubyが載ってユーザに開放!的な使い方は厳しそう。その辺の対策をするとコードサイズが大きくなってしまってメモリの少ないデバイスで動かなくなってしまうので難しい所。実装が落ちついてくれば、設定によってチェックするけどバイナリサイズは大きくなるか、チェックしないでバイナリサイズを小さくするとか選べるようになるかな?

 Javascriptだけでなく、FlasCCを使うとC言語で書かれたコードをswfにコンパイルできるので、Flash Playerでmrubyが動きます。速度はネイティブの1/4ぐらいの感じで。FlasCCでは、SDLも動いているのでmruby-sdlを作れば、単一ソースでWindows, OSX, iOS, Android, Flash上で動くゲームとか作れそうな気がする。

 WiFi内蔵のSDカードの上でLinuxが動いているPQI Air Cardが気になる今日この頃。これでmrubyとmruby-opencvとか組み合わせて画像認識してくれるSDカードとかできないかな?具体的な使い道は思いつかないんだけど。

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